WordPressは新規追加という項目をクリックし投稿画面を表示させページの作成をおこないますが、投稿画面の操作が分かりづらい、利用しづらい、覚えづらいといったことはありませんか?
投稿画面にはWordpressのバージョン上がるに連れて改善がされていきますが、現在の投稿画面は操作が分かりにくく一部の方には扱いづらく不評です。
そのため投稿画面については(1)新しいバージョンのブロックエディタ(2)古いバージョンのクラッシクエディタを扱えるようになっています。
こちらでも古いバージョンの旧エディッター(投稿画面)と呼ばれるものを利用しています。
(1)新バージョンのエディタ(投稿画面)もしくはブロックエディタと呼ばれています
(2)古いバージョンのエディタ(投稿画面)またはクラッシクエディタと呼ばれています
WordPressプラグイン:Classic Editorを利用して旧エディタに戻す
古いバージョンのエディタ(投稿画面)の投稿画面を利用するためには無料で利用ができるClassic Editorというプラグインが必要となります。そのためClassic Editorというプラグインを探しインストールをおこなうための手順をご紹介します。
詳細は下に説明があります。
1:WordPressのインストール時に入力をおこなった際の(1)ユーザー名またはメールアドレスと(2)パスワードを入力し「ログイン」をクリックします。
2:プラグインにマウスのカーソルを合わせて「新規追加」をクリックします。
3:新規追加をクリックすると注目されているプラグインが表示されます。その中にClassic Editorというプラグインがありますので右側に表示がされてある「今すぐインストール」という表示をクリックします。
4:インストールがおこなわれると有効化という表示がされるので「有効化」をクリックします。
5:新規追加をクリックするとエディター(投稿画面)が以下のような画面に変わります。
エディタ(投稿画面)の操作方法
簡単にですがエディタの使用方法をご紹介します。タイトル、パーマリンク、投稿、画像の挿入、カテゴリーの選択、SEOについての説明をさせていただきます。
タイトル追加
タイトル追加という部分はご自身のWordpress内で表示がされる題名です。タイトル追加部分についてはGoogleなどの検索結果で表示がされるタイトルとは別ですが、SEO対策としてのタイトルを入力されていない場合はタイトル追加で入力をおこなった文字がGoogleなどの検索結果のタイトルに表示がされます。
タイトル追加という項目に入力した場合に実際に表示がされる例:
文字を入力しページの作成をおこないます
文字を入力しページを作成していきます。
1:ページの作成には段落という↑をクリックすることで<h2><h3><h4>というタグが使用できます。タグで項目を作成し説明などを入れていきます。
2:以下では省略していますが文章内には色は2~3種類までを使用、太文字、下線、表などを取り入れて見やすくされてください。
3:ページ内に画像を挿入されたい場合は「メディア」をクリックします。
3-1:メディアをクリックするとメディアを挿入という画面に切り替わります。「ファイルを選択」をクリックします。
3-2:ファイルの選択をクリックすると画像が保存されているフォルダなどが表示されます。目的の画像があった場合はクリックをします。
表示がされたフォルダ内に目的の画像がない場合はデスクトップをクリックすると、デスクトップにフォルダ名などが表示されていますのでそちらからお探してください。
3-3:画像を選択すると画像のアップロードが始まり表示がされます。画像が表示されたらクリックをしてください。
3-4:ページ内に画像が表示されます。
カテゴリの選択
1:ページの作成をおこなったらカテゴリを選択します。初期段階では未設定というカテゴリしかありません。
2:カテゴリの作成をおこなう場合は「新規カテゴリーを追加」をクリックしてください。
3:例としてWordPressを開始するために必要なという文字を入力しています。例は見やすくするために文字数を短めにしていますがまだ長くできます。文字を入力したら「新規カテゴリーを追加」をクリックします。
4:カテゴリーについて未分類を選択されない場合は☑をクリックし□にします。
5:カテゴリーについてはこれで終了です。
ページの内容をインターネット上に表示させる、もしくは下書き保存をおこなった場合
1:作成をおこなったページをインターネット上にアップロードをおこないたい場合は「公開」をクリックします。レンタルサーバーに申し込みをおこなってお試し期間中の場合はブラウザ上ではページの表示が可能ですが検索エンジンに収集はされません。
2:まだ作成途中のページについては「下書き保存」をクリックすることで作成をおこなったページの保存ができます。
3:公開という表示をクリックしたページはインターネット上にアップロードがおこなわれますが、いつでも編集は可能です。編集をおこなう場合は「編集」をクリックし、編集を終えたら「更新」をクリックします。
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