ロリポップ!レンタルサーバーの利用

ロリポップ!独自ドメインを利用したWordPressのインストール方法についての説明

取得をおこなった独自ドメインをロリポップレンタルサーバーに設定する方法

取得をおこなった独自ドメインを設定するためにはロリポップ!レンタルサーバーにアクセスをおこないユーザー専用ページにログインをおこなって左の項目からサーバーの管理・設定という項目にマウスのカーソルをあわせると右側に表示がされますので「独自ドメイン設定」という表示をクリックしてください。

ロリポップ!レンタルサーバーのWordPress簡単インストールを利用します

WordPress簡単インストールを利用するためには独自ドメインの設定をおこなってから10分ほど経過をされてからWordpressのインストールをおこなわないとエラーが表示されます。10分後ほど経過されてからユーザー専用ページにログインをおこなったまま左の項目から「サイト作成ツール」にマウスのカーソルを合わせ「WordPress簡単インストール」を選択(クリック)します。

インストール先の説明 サイトURLの選択について

インストール先のサイトURLの選択についての説明です。

(参照1)独自ドメインの設定をおこなっている場合(黒で囲んだ部分になります)

  • ムームードメインで取得をおこなった独自ドメインの設定
  • お名前ドットコムで取得をおこなった独自ドメインの設定
  • FC2ドメインで取得をおこなった独自ドメインの設定

などの設定された方は独自ドメインが表示されている状態になりインストール先として選択が可能です。

(参照2)独自ドメインを設定されていない場合(赤で囲んだ部分になります)

  • ロリポップ!ドメインのみがインストール先として選択可能です。

(参照2) wwwをつける、wwwをつけない:(例)gyousei-yamada.comを選択された場合はhttp://gyousei-yamada.comとなります。wwwについては1990年代から運営を始めているサイトのURLについている場合が多くあり、2020年代でwwwが付いている状態でインストールをおこなうサイトは数少ないと思います。

(参照3)httpsから始まるURLについて:(例)インストール先で表示がされている独自ドメインにはssl化をおこなった後でもhttp://ではなくhttpsがついておりませんがSSL化ができなかったわけではありません。SSL化をおこなってもこちらでは表示がされません。Wordpressのインストール後に設定をおこなうことでhttps://から始まるURLになります。

インストール先の説明:入力は任意ですの項目について

「入力は任意です」の項目に何も入力されない場合(空欄)WordPressのトップページURLは(例)http://gyousei-yamada.com/となります。何も入力されないまま(空欄)Wordpressのインストールをおこなうのが主流です。こちらのrewarding-rim.comも「入力は任意です」の項目には何も入力していません。

もし「入力は任意です」に入力をおこなった例

  1. 任意にindexと入力をおこなった場合のWordpressのトップページURLはhttp://gyousei-yamada.com/index/となります。
  2. 任意にhtmlと入力をおこなった場合のWordpressのトップページURLはhttp://gyousei-yamada.com/html/ととなります。
  3. 任意にWordpressと入力をおこなった場合のWordpressのトップページURLはhttp://gyousei-yamada.com/Wordpress/となります。

利用データベースの選択

WordPressはデータベースと連動されており、ユーザーが項目をクリックしページの表示がされる際にはデータベースにアクセスがおこなわれて記録がされている内容を表示します。そのためWordpressのインストール時にデータベースの選択をおこない連動をさせる必要があります。

データベースをご自身で作成されていない場合については「新規自動作成」を選択してください。

(参照1)新規自動作成を選択された場合は英数字でランダムな名前でデータベースが作成されます。

  1. メリットはランダムな英数字でデータベース名が決まるので他者にデータベース名の特定がされにくい(データベース名を特定されて書き換えられる行為はされませんがあくまでメリットとしてです)もしくはデータベース名を自動で決めてくれるので楽ではあります。
  2. デメリットはデータベースの削除をおこなう場合、データベース名と独自ドメインに関連性がないのでデータベースの削除をおこなう際に分かりにくいという部分は少しあります。ただインストール履歴にドメインと使用されたデータベース名が閲覧できるので関係性はわかります。

(参照2)Wordpressのインストールをおこなう前に左の項目からご自身でデータベース名を好きな英数字名で作成し、こちらの選択部分で選択をおこなうことも可能です。

  1. メリットはデータベースの削除をおこなう場合、データベース名と独自ドメインの関連性がわかりやすい名前にすればデータベースの削除をおこなう際にスムーズではあります。
  2. デメリットはデータベース名を決めるために考える時間です。

WordPressインストール タイトル、ユーザー名、パスワード、メールアドレス、プライバシー、バージョンについて

サイトのタイトル入力、ユーザー名の入力、パスワードの入力、メールアドレスの入力、プライバシーの選択をおこないます。

  1. サイトのタイトル
    googleやYahoo等の検索エンジンで検索を行った際にページタイトルの左に表示されることもあります。アクセスした際に上の部分に表示されている部分にもなります。何が記載されているのかわかるようなタイトルを付けた方が閲覧者には分かり易いかと思います。
  2. ユーザー名を決めます
    wordpressの管理画面(ダッシュボード)にログインを行う際に使用されます。ユーザー名は複雑なものにして他人がログインをできないようにしてください。
  3. パスワードを決めます
    wordpressの管理画面(ダッシュボード)にログインを行う際に使用されます。ユーザー名は複雑なものにして他人がログインをできないようにしてください。
  4. メールアドレスの入力
    wordpressのバージョンの更新をおこなった際などにメールに届きます。実際に運営をおこなうとページにコメントをしてくださる方もいらっしゃいます。そのコメントに返事を送る際にもメールアドレスが使用されます。
  5. プライバシー
    googleやYahoo等の検索エンジンで検索を行った際にトップタイトルや投稿タイトルを表示させるかという部分です。
  6. バージョンのバージョン
    Wordpressは定期的にバージョンがアップロードされます。現時点でのバージョンがここで表示されている状態です。

上記の入力を終えてから「入力内容確認」をクリックしてください。

インストール先のディレクトリに同じ名前のファイルがある場合は上書きされます。という表示の左の□をクリックし☑がついている状態にしてください。

その後、「インストール」という表示をクリックしてください。

これでWordpressの簡単インストールは終了ですが、Wordpressのインストール履歴というものについて下で説明をおこなっていますので念のためご確認ください。

WordPressインストール履歴について

ロリポップ!レンタルサーバーの場合、Wordpressの簡単インストールを利用してWordpressのインストールを終えるとインストール履歴というものがご覧になれます。インストール履歴があることを知っておくと便利な場合もあります。Wordpress簡単インストールをクリックしてください。

インストール履歴には、

  1. インストール日時 例:2021/12/27 11:06:55
  2. バージョン 例:5.8
  3. サイトURL 例:http://gyousei-yamada.com/
  4. 管理者ページURL 例:http://gyousei-yamada.com/wp-admin/
  5. 利用データベース(名前):LAA1409829-uir9po
  6. テーブル接続辞(名前):wp20220320101855_

サイトURLと利用データベース関係はWordpressの削除をおこなう際どのデータベースの削除をおこなえばよいのかを確認する際に便利が良いものです。

WordPressの利用方法を大まかにご紹介します

WordPressは大きく分けると7つのことをおこないます。その中の一部をご紹介します。

  1. ダッシュボードへログインをおこなう
  2. 独自ドメインのSSL化の設定とリダイレクト設定について
  3. 投稿をおこなう(インターネット上で表示される)ページのURLについて
  4. 外観のインストールをおこなう(閲覧者側への表示方法を選択して決める)
  5. プラグインのインストールをおこなう
  6. 新規追加という項目からページを作成する
  7. 作成をおこなったページをカテゴリに別に分ける

ダッシュボードへのログイン方法について

WordPressを利用してページ(投稿)の作成をおこなうにはWordpressへのログインが必要となります。例として上記で説明をおこなっていた独自ドメインの場合は(例)http://gyousei-yamada.com/wp-admin/というURLがログイン画面が表示されるURLになります。

ログインについてはインストールをおこなった際のユーザー名、パスワードでログインをおこなうことができます。

投稿をおこなう(インターネット上で表示される)ページのURLについて

独自ドメインのSSL化の設定とリダイレクト設定について

URLにはhttp://から始まるURLもありますがhttps://から始まるURLを見かけたことはないでしょうか?近年ではインターネットを利用した犯罪も増えており、

  1. 閲覧者側が送信もしくは受信をおこなったデータを盗み見る行為
  2. 管理者側が送信もしくは受信をおこなったデータを盗み見る行為

このような犯罪も起き始めています。

独自ドメインにSSL化認証という署名を付けることによりデータの送受信を暗号化しデータを盗み見る犯罪行為を未然に防ぐサービスがあります。サービスには無料、有料とありますが個人の場合、大半が無料サービスの方に当てはまると思いますのでSSL化をおこなうサービスをご利用ください。
ロリポップ!無料SSL化からリダイレクトまでの設定 (rewarding-rim.com)

おすすめのプラグイン一覧

WordPressをご利用される際には閲覧側向け、管理者側向けのプラグインと呼ばれるものがあります。プラグインはオプションのようなものでインストールをおこなって利用します。無料もしくは有料でご利用が可能で、こちらをインストールされたほうが使い勝手が良いですよという無料でご利用ができるプラグインをご紹介します。

  1. 投稿画面を旧エデッタに戻す:WordPressプラグイン:Classic Editor (rewarding-rim.com)
  2. 外観のウィジェットの設定を旧エデッタに戻す:WordPressプラグイン:Classic Widgets (rewarding-rim.com)

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